建築設計やオンラインのプロモーションを得意とし、遊休不動産の活用・エリアマネジメントを目的としている（株）スナックのメンバーたちが岡山と香川の中間に浮かぶ瀬戸内の島の一つ本島の魅力に惹かれて、本島のお手伝いを何かできることはないかと2017年から活動を開始したのがきっかけです。

建築と情報発信だけでは、本島の空き家の利活用を促進させることは難しいという問題に直面していたのですが、2020年に宅地建物取引業者（香川県知事免許（1）第4517号）の資格を取得し、改めて空き家になってしまった建物や土地の賃貸・売買のお手伝いを行っております。

全周約16.５kmの本島の現在の人口は約280人程度になってしまっていますが、廻船業で大きく栄えた最盛期の元禄時代には4000人もの方が住んでいらっしゃったそうです。
人口が減るとやはり残念ながら空き家が増えてしまい、手付かずになってしまっている建物を数多く見かけます。
そんな建物を含めた地域が改めて元気になることを願って活動をしております。